少しお休みを頂き旅に出ました。
旅に出る時はなんとなくですが、テーマを決めます。 今回の旅のテーマは「頭まわりの飾り」 つまりお帽子とか、ヘアアクセサリーを感じる旅です。 最近、ウェディングのヘアアクセサリーがなんとなくパターン化していたので、何か違うことが出来ないかと思っていました。 それで、トルチュで働いた後、帽子屋さんでも働きBIBIなどがお得意のアニーウズローのアトリエに勉強に行くことにしました。 日本では若者がファッションで帽子をかぶったりしていますが、パリでは粋なお帽子をつけているマダムが目に付きます。 個人の帽子屋さんもたくさんあり、マダム御用達のボンマルシェでもアクセサリー的な帽子の種類の多さに文化を感じます。 そういうところでお値段にビビりながらひっくり返してどう作っているのかガン見する怪しい私(笑) 以前にうちの会社に日本の帽子制作の第一人者平田暁夫先生がいらした時、その本物の素晴らしさがずっと心に残っていました。 そのとき、恥ずかしながら「モディスト」=帽子を作る人 というフランス語をはじめて知りました。 いろいろな国に出掛けていっても、単語一つ知っていれば随分身近なものに感じることが出来ます。今回の旅でもモディストという言葉がたくさん出てきました。 また、お帽子につける花のコサージュを世界中のモディストのために作るコサージュ職人工房などもあるそうです。いつかは行きたい(笑) そして、パリといえば「メルスリー」=手芸屋さん もちろんお帽子の材料もたくさん売っています。 ウルトラモッドでは天井まできれいな色のアンティークリボンが積み上げてあって、この時期メゾンエオブジェのためパリに多く来ているスタイリストやコーディネーターさん達もお店の写真を撮りまくっていました(笑)どこを撮っても素敵~。 そして、問屋街的なカジュアルなお店も大好き♪ モンマルトルの布地屋さんには日本で探すと苦労する大きい幅の生地(テーブルクロス用に買いたい!)がたくさんあるし。きっとベッドカバーとかカーテンとか手作りする人が多いのですね。 友人はここで着物用の柄生地を買いました。洋生地でカジュアルな着物を作るそうです。 さて、ヨーロッパには専門結婚式場ってないですよね。 結婚式自体は教会や市役所?(市役所といっても建物からして日本のイメージとはだいぶ違います)でやります。 なので、その後のパーティーで使ういろいろなウェディンググッズが販売されています。 ドラジェを包むかわいいオーガンジーレースとか、種類が多い! パリ一安いと言われるディスカウント店のウェディングフロアでは結構かわいいウェディングドレスが9800円!!でありました。 そりゃあ比べると、、、ですが、デザインが良いものは二次会やディスプレイ用などにも充分使えそう(笑)周りにもウェディング関係のお店がいっぱい。ちょっと怪しい雰囲気ですが(笑) それから、美術館!!ルーブルやオルセーはみなさん行かれると思いますが、今回はテーマに沿って「装飾美術館」へ。 ファッションや時代と連動したアクセサリーの数々を見られます。女子には夢の空間。 企画展ではちょうどヴァンクリの展示をやっていて、昔のものから現代のものまで、作る過程や職人さん達の映像も見られました。 職人の手を見るといつも感動します。 自分の仕事にこだわる職人さんが大好きです。 今度生まれ変わったらヴァンクリを買ってもらえる女に生まれ変わろう(笑) #
by hanashigoto
| 2013-01-28 17:14
| 旅行
サスーンの言葉メモ。
美容師に必要なことが3つある。それは、、、 1.バイタリティー(活力) 2.イノヴェーション(革新) 3.汗をかくこと 花屋も全く同じと納得。 #
by hanashigoto
| 2012-06-02 00:41
| その他
とうとうipadを買いました!
仕事のプレゼン用に使うつもり。 スタッフのお客様との打合せがスムーズになればいいな。 みんなに使ってもらって使いこなせるのがわかったら、会社に買ってもらうつもり。 ipadがあれば打合せが出来るわけじゃないから、、、あくまでもそれを使いこなすヒトが必要だから、、、まず、自腹を切って試してみることにしました(笑) どんだけやりやすくなるもんだか。。。 最近ストレスが多く、体調が優れない。。。 でも、今月末の撮影を乗り切れば、イタリアにバカンスだ~~♪ 行きたかったアグリツーリスモに行ってきます♪ それを楽しみに仕事に没頭します(笑) 撮影のため、すっかりその世界に入り込みます。 他の事は一切排除してそのことだけに集中して、、、 普通のヒトではなくなります(笑) 今度の撮影スタッフは楽しそうな人達で、とっても楽しみ♪ #
by hanashigoto
| 2012-05-22 14:44
| その他
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