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スタッフのこと

サボリ気味のブログ。
やるときはやるのだ。
昨日、式場の宴会スタッフが退職の挨拶に来た。同業他社へ行くらしい。

宴会支配人の胸中をお察しいたします。
人をマネンジメントする立場とされる立場では、思うこともちょっと違うのだろうか。
花屋も人の出入りが多い職場だと思う。いろいろなカラーや、技術を磨く為に、複数の店で勉強したいと思うのは、当然のことだと思う。

あたらしい活躍の場所を求めてやめていく人には、二通りの人がいる。
ひとつは、もっと他に良い条件のところはないか…と現在の職場に見切りをつけていく人。
ふたつめは、自分はここでやる事は全てやったと自負し、仕事がルーティンになり、現在の職場でモチベーションが保てずに、新しい環境に期待する人。

人は去っていくのは、   さみしい。   かなしい。
でも、会社は、組織。個人の力で動いているわけではない。誰がやめても同じように進んでいかなければいけない。
そうなるようにマネンジメントする。

でも、働く立場からすると、自分だから、出来ると言われる仕事がしたいと思う。(やる気のある人は)
だから、会社は、スタッフがやりがいを持って、目標を持って仕事に取り組めるように考えてあげなければならない。そして、きちんと評価してあげなければならない。
想いを注いで育ててきたスタッフが去っていくのは、失恋したみたい…と良く言っている。
マネンジメントする立場としては、せめてあとで、「やっぱりいい女だったんだなぁ…」と思ってもらえるように頑張るしかない。
今、頑張って働いているスタッフには、会社に求めてばかりいないで、与えられた環境を自分の力で変えて行く、ぐらいの創造性と広い視野を持ってチャレンジしてほしいと思う。
ここで、やれることはすべてやったと言える人はどんだけすごい人なのだ?
私は、できないことだらけで、まだ、やれる事の半分もできていない気がする。
by hanashigoto | 2008-01-17 06:18
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