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スクールのこと

昨日のブログでスクールは接客業だと書いて、ふと思い出したことがあるので、本日2度目を書きます。花のスクールではなくて音楽教室のことです。お子さんがいらっしゃる方は良くご存知のヤ○ハ音楽教室の話です。街のいたるところにあるヤ○ハ音楽教室。レッスンのコースも小さな子供の情操教育から熟年、老後の楽しみのためまでいろいろあります。ところがこの教室のシステムは複雑です。(私が知っている限りです)まず、音楽教室の母体は3つ。ヤ○ハ株式会社と財団法人ヤ○ハ音楽振興会と街の協力楽器店です。ですから教える講師も所属によって違いがあります。(株)所属の講師は、荒っぽい言い方をすれば、楽器を売るために教えています。(財)の講師は、音楽を振興させるために教えています。だから、教え方が全然ちがいます。(株)の生徒はお客様ですが、(財)の生徒は生徒でしかありません。だから、もしも生徒が上手くできなくて嫌になってやめても、やめた個人の責任です。ですが、(株)の生徒が楽器も買わずにやめたら、それは、講師の教え方(接客)が悪かったからになります。
花のスクールもいろいろですね。
by hanashigoto | 2006-05-31 21:58

ダリアがきれい

今週は和風コーディネートの披露宴があって、竹を使います。何の花を使おうか考えていましたが、ダリアのきれいな時期になってきたので大輪のダリアを使うことにしました。ダリアで決めます。竹は加工済みです。竹の注文はいつも内径、外径、長さをセンチ指定していますが、なかなかイメージ通りにいかないのはどうしてかなあ。allowanceも設定して注文しているつもりなのにね。今回は思ったよりもえらく太いのが入ったので、花はインパクトあるものでバンバンバン!&枝で空間を!竹に予算を持って行かれたので、ダリアはせりで仕入ました。黒竜をメインにあとはミックスで…このミックス箱、名前もわからないたくさんの種類が入っていましたが、今日は一段ときれいでした。なんという奥行きのある色でしょう!自然のちからはすごいです。眺めて見とれて今日も幸せな気分です。
明日は、いいかげん6月末のフェアの詳細を考えなければ…いろんなところから催促の嵐…みなさん!待っててね。ぎりぎりに追い詰められないと火がつかないタイプなの。乞うご期待!!
by hanashigoto | 2006-05-31 21:23 | 花のこと

ヒトのちから

こういう仕事をしていると、同業者の接客態度が気になってしょうがない。たとえ、ファミレスでもマックでも、アホ店員に出会うと損した気分になる。マニュアルがあれば誰でもある程度のことはできるのかもしれないが、それ以上のことはそのヒトのちからにかかっていると思う。
ましてや生ものの花と生身の人間を相手にしているわけだから、マニュアルの想定外のことも起こる。そんな時は、スタッフ間で情報を共有し、どうすれば良かったかを徹底的に検証する。つっこむうるさい女と言われようが、ケーススタディは今後のために必要だ。組織として、チームとして、質の高い興味深い仕事をするには、マニュアル通りのことをやるだけでなく、それぞれのヒトが状況を察して、流れを読んで、考えて動くこと。うまくはまれば想像以上の結果が期待できる。まさにサッカーと一緒じゃないですか!うちのFWはNちゃんでしょうなぁ。DFはE子だね!M子はGKか?
今日聞きたい事があってあるマダム系スクールに電話したら、出てきたおばちゃんのなんと偉そうなこと。あなた先生でもないのに、何でそんなに偉そうなの?立派な先生は誰に対しても偉ぶらないものなのに…スクールも接客業だっつーの!客の気分悪くしてどーすんの!
by hanashigoto | 2006-05-30 19:44

価格差コーディネート

それにしてもcancamはすごいですねえ。最近は姉camまで…エビちゃんはじめもえちゃん、優ちゃん、世の女の子達には人気がありますねえ。もっとも、私はいくらなんでも世代が違いすぎて読みませんけど。私の時代はJJの方が人気がありました。もろ女子大生ブームの世代です。OLになってからもバブル青田も真っ青なバブリーOLでした。夜な夜な接待で料亭やクラブへ…花屋になってファッション誌からは遠ざかりましたが、花屋の仕事はファッションとは切り離せないので、ぼちぼち横目で見てます。(っーか、体重もばっちり15キロも太ってきゃしゃな服は着れなくなった)
そんなわけで、なるほどなーと思ったのが『価格差コーディネート』という言葉。具体的に言うと考え方が昔と逆になっていて、昔は一番目につく上着のジャケットとかは良いモノを着て、インナーを安くあげてたけど、今は逆でインナーは6万のキャミでジャケットは1万とかですますんだって。何故ならジャケットにはカッティングのスタイルとか流行があるから。言われてみれば、納得。
花に置き換えてみてもこのテクは使えるかも。高いものと安いもの、長く使えるものとそうでないものをうまく組み合わせてコストダウン。お客様も多少高くても枝や葉や実物などを購入し、これをベースに花を気分で取り替えていく。枝や葉物や実物の価値を伝えていこう!提案していこう!
by hanashigoto | 2006-05-29 22:49

今日はお休み

今日は久々にお休み。日曜が休みだなんて滅多にあることではありません。数件の婚礼はスタッフが頑張ってくれて感謝!ストレス解消のため夏休みの下調べをネットでしていたら、思ったより安い航空券を見つけ即買い!ホテルもついでに検索して予約。便利になったものです。予定どおりドイツ行き決定!スタッフの皆様、あとは宜しく!!
ドイツはマイスター(徒弟)制度のある国。だから大型店というより街中の専門店が素晴らしい。肉屋も靴屋も花屋もマイスターです。でも最近きびしい修行に若者の人気がなくなってマイスター制度は近い将来なくなると言われています。大好きな街、フライジングはミュンヘンの近くにあり、世界最古のビール醸造所があります。花のマイスターの学校、ヴァイエンシュテファン国立花卉芸術専門学校もあり、日本人の方も勉強しています。去年ここに行った時は某卸のF○J
に勤めていた好青年?に出会いました。付属の植物園も素晴らしいです。いろいろな研究がされています。それにしても、職人…好きです。職商人(しょくあきんど)…めざさなければなりません。
オランダ人は商人ですね。花のマイスター制度のあるのはドイツ、オランダ、フィンランドだったっけ?
by hanashigoto | 2006-05-28 23:35

今日の披露宴

忙しいです…平日には宴会、週末には婚礼、シーズンとはいえ仕入に週3で行き、夜も遅くまでだとバテバテです。今日は速攻早帰りしました。

枝のコーディネートが人気なのは以前にも書きましたが、今日も大枝のコーディネートを選んだお客様が2組、しかもうち1組はどんでんで、前の組が押しまくりでひやひやものでした。式場のどんでんの時間は45分です。この時間の中で、宴会スタッフが食器をかたづけ、クロスをかけ換え、うちが花をセットし、またグラスなどをセットします。前の組が押していると、これを半分の時間でやらなくてはいけません。すごい時は食器が宙を舞っています。私達も、あいているスタッフは全員投入して超スピードでセットします。始まりの時間を遅らせることはありえません。

枝は、今の季節はどうだんを使うことが多いですが、足元はお客様によって違います。
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グリーンが大好きなお客様で、花はほとんど入れないで草っぽくというオーダーでした。

考えなければいけない事がたくさんあるのに、余裕がありません。日々の仕事をこなすのに一杯一杯で、この状況はやばいです。来週は少しお休みをとってさぼろうかな。
by hanashigoto | 2006-05-27 20:53

季節の花

白カラーの代表的な品種であるウエディングマーチがほぼ終わってしまった…
カラーを使いたい季節なのに、とうとうそんな時期になってしまった。仕方なく福島の白カラーに切り替える…今週も来週もカラーを使った披露宴が多い。そしてそろそろひまわりも…ひまわりだけを使って…ひまわり畑!という披露宴が来週ある。長ーいひまわり使おうかなー。箱には入らない長ーいやつ…ノルウェーのデザイナー、トゥルーグンダーセンが長いひまわりが使いたくて自分で育てた数メートルのひまわりを使っているのを見たことがあるけど、そんなわけにはいかないし…どこかにありませんか?
by hanashigoto | 2006-05-25 23:52

今日のお仕事

今日のパーティーの写真は、残念ながらバッテリー切れでNG!息つく間もなく、花を積み込み夕方からのおけいこの教室へと(埼玉から新宿へ!)向かったのでした。ああ休みたい…
今日のテーマは『薔薇を活ける』です。西武ドームに薔薇大図鑑…まさにタイムリーです。
今月より入会の生徒さんの作品です。
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素直に活けてますねぇ。

明日からはまたブライダルの準備です。ほんとに休みたい…
こんな時に限って急な仕事ばかり入るんです。眠い…おやすみなさい…
by hanashigoto | 2006-05-24 23:07

続き

簡単な花留めはこんなものもあります。
砂や木の皮を器に詰めて留めています。
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うーん、渋ーいですね。
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薔薇の、ごついとげとげの(剪定したやつや株を引っこ抜いた根つきのやつ)枝とか、木のはがれた皮とか、造形をするにはこんな素材があると楽しいんだけど…普通に出荷はされませんよねぇ。でも、らしさ…というか、その素材のキャラクターが一番よく出ているのはそういう部分なんですよね。輸送や作業や見た目やその他もろもろの理由で、まっすぐなきゅうりが良くて曲がったきゅうりは売れないみたいな…花はどうなんでしょうかね?やっぱり見た目が大事だからこういうのは必要とされていないのかな。
by hanashigoto | 2006-05-23 21:50

絞るということ

昨日は、さすがに疲れて、更新しようとパソコンの電源を入れたまま気がついたら寝てました。明日のパーティーの準備は、ほぼ終わり、あとは現場での調整です。アドバイス頂いた芍薬はスタンド花に使いました。卓上は、大島の小さなアジサイと、福島の大きなダリアをガラスの花器にあしらいました。明日写真撮れるかな?

たくさんの魅力的な花があると、素材を絞ることが難しいです。
『絞る』という事について考えてみます。
吸水性スポンジを使わず、花の枝そのものを花留めにしています。クレマチスのつるでベースを作りました。
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薔薇を一輪挿しました。薔薇に想いを込めて、クレマチスの葉はとりました。
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薔薇の枝をあしらいました。吸水性スポンジも剣山も使わず、きゃしゃなクレマチスのつるだけで重くて長い薔薇の枝を支えています。バランスだけが頼りです。
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by hanashigoto | 2006-05-23 21:22