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今日のブーケ

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アマリリスと宿根スイトピーのブーケです。Kちゃんの担当です。
実際はもう少し下向きの角度が正面ですが。
うちの店は、特にブーケ制作担当がいるわけでなく、お客様と打ち合わせをした人が作ります。
だから、みんながブーケを作ります。
その日にたくさん担当しているスタッフは、他のスタッフにヘルプをしてもらいながら、時間との勝負になります。











これもKちゃんのバスケットブーケ。最近バスケットブーケは少なくなりましたね。
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ブーケはやっぱり経験でしょうか…
今日の他のスタッフが作ったブーケは納品時間が私のデジカメ到着(出勤時間)より早かったようで…というか、撮っている暇もなかったようで。

今日は出張活けこみもあり、お店を開けられたのが二時半ぐらいになってしまいました。
ドアが閉まっているのに、店の横の入口からお客様が次々と…すると、納品時間が間に合わなくなる~普段から、閉まっていても、開いていてもあんまり変わらないぐらいの作業場のようなお店です。お店をやっている以上こんなんじゃいけないよなぁ…

あっ、昨日いつもコメントして下さるmandhelingさんがご来店されました。
うちのスタッフもこのブログでマンデリンさんのコメントを見ているので、どんな方か、みんな興味津々、柱の陰からのぞいていたみたいですよ。(笑)
ご来店の数分前までは嵐のような天気だったので、心配していましたが、雨も上がってよかったです。ご来店ありがとうございました!(うちの店の今年の母の日一番目のお客様です

母の日頑張らないと!!
by hanashigoto | 2007-04-30 00:03 | ブーケ

お店のこと

今日、お店に来てくれたお客様が、うちが活けた一輪挿しのすずらんをレストランでご覧になったようで、『もう5月ねぇ…すずらんが活けてあったわ』とおっしゃった。
自分たちがやった仕事でこんなふうに季節を感じてもらえるなんて、やっぱりいい仕事だなぁ…と思っている今日の私です。
5月1日はすずらんの日ですね。
フランスでは、この日だけは、誰でもすずらんの花を売ってもよくて、メトロの入口やらそこら中にすずらん売りが出没するそうで。昔は産地から、すずらん列車(いっぱいのすずらんを載せた)がパリに向かってたくさん出たとか、いろいろ聞いたことはありますが、残念ながら、その日にパリにいたことはない私です。

今日は学校関係の花束が多く、明日の婚礼の準備もあって、店は一時、花の置き場所に困る有様でしたが、半分ぐらい片付きました。
明日は朝からフル回転。どんでんの嵐です。今日も素敵な花がたくさん入荷していますが、きれいに店にディスプレイする間もなく、片付いちゃいます。店は片付かないのに~。困った!!
by hanashigoto | 2007-04-27 20:42

今日のレッスン

今日のカルチャースクールのレッスンは、ブライダルブーケでした。
初めて作った生徒さんのブーケ。
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初めてなのに、ラウンドとかから教えないのは、いいのか、悪いのか…
でも、良くまとめたよ~エライ!!

こちらは、ベテラン?の生徒さんの作品。余裕が感じられますね。
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同じ花材で、みんな違ったかたちに作ります。
キャスケードでも、クレッセントでも、作る人によって雰囲気がぜんぜん違うのでおもしろいです。(ここだけの話、ブーケはモロ性格がでます)
 
ちなみに、私は小さい可憐なすずらんのブーケなんかを作るのが好きです。そんな性格ですから???
by hanashigoto | 2007-04-25 22:56 | レッスン

アマリリス

アマリリスは、強い主張を持った存在感のあるゴージャスな花で、いろいろなシーンでよく使います。
輸入物を使うことが、多いのですが、この時期に限っては、国産の物が出回るので、ブライダルには大活躍です。
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写真は八重咲きのアマリリスです。素敵でしょう?
白の八重も素敵ですが、写真を撮るのを忘れました…

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イングリッシュローズもたくさん出回っているので、ブーケに大活躍です。
写真は羽衣という優しい色のイングリッシュローズにオールドプティなどの丸っこいスプレー薔薇を合わせています。

今週は、パーティーや、発表会など、結婚式以外の仕事もたくさんあります。
気合だぁー!!
by hanashigoto | 2007-04-23 21:44 | 花のこと

夏の展示会のテーマ

夏休みの旅行の計画を着々と立てている私です。
フランクフルトへ飛び、南仏へと入り、プロバンスに滞在し、リルの骨董市にも行きます。コートダジュールに降りてきて、マチスの晩年の作品のヴァンスの礼拝堂などを見て、ゆっくりし、ちょっとイタリアにも行けるか??それからフランクフルトに戻り、友人の住むベルギーに遊びに行って、その後は、マイスター学校の卒業作品展に飛び入り参加する予定です。
その作品展のテーマが届きました。
ル・コルビジェの作品と共に??花を造形するというもの。
ル・コルビジェとは、20世紀モダニズム建築における最大の巨匠で、建築界だけでなく、造形をする人達にあまりにも多くの影響を与えた偉大な人です。って言ったって…ちょうど、この間、テレビでやっていたけど、何十年前の作品とは思えないほどの設計で、たまたまテレビを見ていたど素人の主人も、「何?この人スゲー!!」と言ったくらいの人(例えがチープでした)
サヴォア邸やロンシャンの礼拝堂、四角いソファーなどの家具が有名ですが、日本では上野の西洋美術館も設計しています。
あぁ、また、勉強不足な私の悲しいところ…で、いきなり奈落の底へ突き落とされたぁ~
これから、夏休みまで、勉強の日々です!!
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by hanashigoto | 2007-04-19 12:47

今週の会場装飾

今週は結構婚礼件数は入っていたのですが、あまり凝った装飾はなく、気が抜けてしまう私でした。
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季節の白い花たちにライムの香りを添えて…
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やっぱり白い花は好きな私です。

おまけに店にあった白いプロテアがきれいだったので、パチリ。はっぱもきれいでした。
お目が高いお客様が早速買っていかれました。
値段のことばかり言わないお客様は価値をわかってらっしゃる、花の楽しみ方を知っていると改めて思ったり…眺めているだけで幸せな気分になれる花の力ってすごいものですね。
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by hanashigoto | 2007-04-16 13:53 | 会場装飾

珈琲でも?

いつもコメントして頂いている珈琲ぶれいくというブログを書いていらっしゃるmandhelingさんにおすすめして頂いた
珈琲工房堀口さんの豆が届きました。

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いままでそんなに珈琲にこだわっていたわけではなく、知識もほどんどありませんが、豆をひいて良い香りがすると、ゆったりとした気分になるので、最近毎日頂いています。
写真の豆はお試しセットで、いろいろな種類の豆や、いろいろなローストの程度がちょっとづつ試せるようになっているようです。
味の違いがわかるのかな~??
日々の生活の中でも楽しみっていろいろあるものですねぇ。感性が豊かになるような暮らし方をしたいと思いますが、これがなかなか時間に追われるばっかりで疲れてしまって…
やっぱり、余裕って必要だわ。
by hanashigoto | 2007-04-10 22:37

素敵なブログ

いけばなを習っていますが、どうも最近マンネリ気味で、自分でも納得のいくものがいけられませんでした。何が必要なのか、どうしたら納得できるのか考えていて、そんな時にネットでいろいろ探していて偶然見つけたブログです。どこのどなたかは存じませんが『一花一葉』というタイトルのそのブログは素晴らしくムードのある花の写真がたくさんアップされています。
先日から、造形について書いてきて、少々かたい話になりましたが、このブログを見てさらに確信しました。
伝えたいこと、感じたこと、籠められた想い、シンプルにそれが一番大切な気がします。
市場にはたくさんの花が集まってきますが、規格品の同じような花が多いです。私はアーティストではなく花商人なので、それを悪いとは思いません。でも、市場ではあまり見ることのない姿をしている規格外?の花はとても魅力的で、そんな一輪の花の力にいまさらながら、驚かされます。
by hanashigoto | 2007-04-08 21:33 | 花のこと

まだまだ続く…

造形するということについて、書いてきましたが、造形をするというのは、ただ、きれいなものを作ればいいということではありません。
そこに作り手の考えや何か伝えたいことが入っていないと、人の心に響かないのです。
音楽をやっていた時、この音は、「くる、こない、」と良く言っていました。
全てはくるかこないかなんです。
「くる」ものを作れた時、ものを作ることの本当の喜びがわかるような気がします。
それは、うわべだけのきれいさではなく、底から湧き上がってくる伝えたいものなのだと思います。熱いな~
by hanashigoto | 2007-04-08 16:08

昨日のつづき

何か造形をする時は、適した素材を使えば作りやすい。自然な、植生的なデザインをしようとすれば、植物の動きなど、生きている植物の植生が目に見えてわかりやすい素材を使えば、作りやすいし、装飾的なデザインをしようとすれば、色や形などに目を向け素材を選べば作りやすい。
ドイツの有名なフラワーデザイナー、ウルスラ・ヴェゲナー先生はスタンダードのカーネーションのみを使った植生的なアレンジを作った。
スタッフのE子ちゃんは、質問した。『何故、植生的なデザインを表現するのに、カーネーションを使うのですか?』
市場で出回っているスタンダードのカーネーションは、規格品できっちり揃って出荷されていて、その花からは、植物個々の自然の植生というよりは、人の手によって作り出されたものというイメージの方が強い。最初に書いた考え方からいくと、植生的なデザインを表現し易いとはいいがたい素材ということになる。

ヴェゲナー先生のエピソードにこんなのがある。
先生の庭にあるたくさんのダリアの球根をそろそろ掘り上げないといけない時期が来た。
ある日、突然、先生は今日がその日だからみんなで急いでその球根を掘りあげようと言った。
たくさんあるので、全部は無理かもしれないけれど、できるだけやりましょうと弟子たちに告げ掘り上げたが、やはり、間に合わなくて、その日に全部を掘りあげることは出来なかった。
次の日の朝、土の中に残ったダリアの球根を掘り上げて見ると、寒さにやられてすでに駄目になっていた。
何故、全部の球根を助けてあげられるように、何日か前から余裕をもって作業をしないのか?
先生は言った。『ダリアにとっての時があるのです』と。ずっと植物を見てきた先生だからわかるその時、、、

植物は生きていて、死んでゆく。

本来あるべき姿の自然のままのカーネーションを知っている先生だからこそ、カーネーションを使って植生的なアレンジをつくろうとしたのだ。
それが、造形するということなのです。
う~ん、難しい~。
by hanashigoto | 2007-04-08 01:22